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【保存版】縮毛矯正は何時間かかる?アフターケアの「何時間」も全部解説

縮毛矯正後の流れから施術時間の目安、そして「何時間置く」「何時間洗わない」「何時間結ばない」「寝るときは?」などアフターケアまで、丸ごと解決いたします。
初めての方も、久しぶりの方も、この記事を読めば当日のスケジュールが立てやすくなります。

結論:縮毛矯正は全体で2〜4時間が目安です

髪の長さ・量・履歴(ブリーチやカラー)・ダメージ・デザイン(丸みを残すか等)・薬剤やアイロンワークによって時間は変わります。
カラーやカットなどを組み合わせた施術は4時間前後を想定してください。
リタッチ(根元のみ)は短くなりやすく、前髪だけならクイックに終わります。

髪の長さ・目的別「所要時間」早見表

メニュー/長さ目安時間ポイント
メンズ(ショート)1.5〜3時間短髪で工程がスムーズになりやすいです。
ボブ2〜3時間丸みを残す設計だと丁寧に時間を使います。
ミディアム2.5〜3時間量や履歴で前後します。
ロング/多毛3時間塗布・乾かし・アイロンにしっかり時間が必要です。
リタッチ(根元のみ)2時間毛先は保護して質感を守ります。
前髪だけ
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2時間朝のセットが劇的にラクになります。

工程別の「かかる時間」イメージ

  • カウンセリング・髪質診断:10〜15分。
  • 1剤塗布(軟化):10〜30分程度(髪質で前後)。
  • 流し・ドライ:15〜30分。
  • アイロンワーク:30〜60分(長さと量で大きく変動)。
  • 2剤塗布(定着):10〜20分。
  • お仕上げ・ご説明:10〜20分。

トータル2.5〜4時間前後が標準ですが、髪を守るために時間配分を最優先します。

「何時間置く?」—1剤の放置時間について

縮毛矯正のキモは1剤で髪をやわらかくする工程です。
放置は10〜30分が一般的ですが、細毛・ハイダメージ・ブリーチ履歴は短め、硬毛・うねり強は長めに設計します。
プロは毛束テストと触診で分単位に調整しますので、自己判断で時間を延ばすのはNGです。

施術後のアフターケア:「何時間」あける?

薬剤定着と熱変性の落ち着きを待つため、当日の扱いが質感と持ちを左右します。
サロンの薬剤設計により指示が変わるため、以下は一般的な目安です。
最終的には担当美容師の指示を優先してください。

やらない方がよいこと(目安)

  • シャンプーは24時間控える(48時間だとより安心)
  • 濡らさない(雨・汗・お風呂の蒸気にも注意):当日は避けましょう。
  • 髪を結ばない・耳にかけない:少なくとも24時間は避け、クセや折れ跡の原因を防ぎます。
  • 就寝時に強い跡がつく体勢を避ける:タイトなお団子やゴム跡はNGです。

お風呂・シャンプー・寝るときのコツ

  • お風呂は当日「首から下」中心にして髪は濡らさないのが安全です。
  • どうしても汗をかいたら、当日は冷風でやさしく乾かして整えるに留めます。
  • 就寝時は髪を前に出してまっすぐに整え、枕との摩擦を減らすために柔らかい枕カバーやシルク生地を使うと安心です。

万が一、当日に濡らしてしまったら?

跡がつく前に根元からやさしく乾かし、毛流れをまっすぐ整えてください。
気になるヨレが残った場合は、翌日以降にご相談ください。

「何時間結ばない?」—ヘアゴム・ピンの目安

最低24時間は結ばない・ピンを留めないのが安全ラインです。
跡がつきやすい髪質やロングの場合は48時間を推奨します。
前髪もピン留めは避け、どうしても留める場合は跡のつきにくいクリップを短時間に留めます。

「何時間洗わない?」—シャンプーの目安

基本は24時間は洗わない、可能なら48時間あけると安心です。
最新薬剤で当日OKのケースもありますが、色落ちや質感低下を避けるため担当者の指示に従ってください。
再開時は高保湿・低刺激のシャンプーと酸性〜弱酸性トリートメントがおすすめです。

カラーは「何時間/何日」あける?順番は?

  • 同日施術はダメージや色抜けのリスクが高く、基本は1〜2週間空けます。
    髪のダメージによっては当日合わせての施術も可能です。
  • 順番は縮毛矯正 → カラーが原則です(矯正で色がやや抜けるため)。
  • 白髪染めの都合などで先にカラーが必要な場合は、カラーから1〜2週間後に矯正をご提案します。

アイロンは「何時間後」から?自宅での扱い

  • 当日は高温アイロンは避け、必要なら翌日以降に低〜中温(140〜160℃目安)で軽く整える程度にします。
  • 日常は熱保護のアウトバスを使用し、プレスしすぎないことが長持ちのコツです。

ケース別アドバイス(メンズ・ボブ・前髪だけ)

  • メンズ:短いからこそ根元の立ち上がりや前髪の収まりが仕上がりを左右します。
    仕事や部活のスケジュールに合わせ1.5〜3時間で設計いたします。
  • ボブ:「真っすぐすぎ」は野暮見えにつながるため、丸みを残す温度・引き出し角度でデザインします。
    所要2〜3時間を目安にしてください。
  • 前髪だけ:うねり・浮き・割れに効果的で、45〜90分のクイックメニューです。
    初めての方のトライにも最適です。

当日をスムーズにする「来店前チェックリスト」

  • スタイリング剤は控えめにしてご来店ください(塗布のムラ防止)。
  • 直近のカラー・パーマ・ホームケア履歴を思い出しておくと診断が速いです。
  • 長時間メニューのため、充電器やイヤホン、読書の準備があると快適です。
  • 雨天はフードや帽子で髪が濡れない工夫をお願いします。

よくある質問(FAQ:関連ワードまとめ)

  • Q.「何時間かかる?」
  • A.2.5〜4時間が中心、長さや履歴で最大5時間です。
  • Q.「何時間置く?」
    A.1剤は目安10〜30分で、髪質により調整します。
  • Q.「お風呂・シャンプー・濡らさない・洗わない・風呂は?」
    A.当日は濡らさず、シャンプーは24時間(可能なら48時間)空けるのが安全です。
  • Q.「何時間結ばない?」
    A.最低24時間は結ばず、耳掛けや強いピン留めも避けます。
  • Q.「寝る時の注意は?」
    A.摩擦を減らし、まっすぐに整えて就寝しましょう。
  • Q.「カラーは?」
    A.1〜2週間空けるのが安心です。髪の状態によっては当日できる可能性もあります。
  • Q.「アイロンは?」
    A.当日は避け、翌日以降に低〜中温で軽めに。
  • Q.「前髪だけ・ボブは?」
    A.前髪は45〜90分、ボブは2〜3時間が目安です。

サロンからのメッセージ

私たちは「ダメージを最小に、デザインは最大に」を合言葉に、薬剤選定からアイロン温度、引き出し角度まで一人ひとりに合わせて設計します。
酸性・低アルカリ・前処理・後処理など、髪質や履歴に応じて最適なメニューをご提案します。
「前髪だけ」のクイック枠もご用意しています。

ご予約のご案内

  • 全体矯正は2.5〜4時間を目安に、ゆとりあるお時間でご予約ください。
  • 予定がタイトな方は「前髪だけ」「根元リタッチ」など時短メニューをご相談ください。
  • カラーをご希望の方は、当日カウンセリングにてチェックさせていただきます!

髪が扱いやすくなると、毎日の支度がぐっとラクになります。
最短で美しく、最長で持たせる縮毛矯正を、ぜひ体験してください。

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