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縮毛矯正後に耳かけしても大丈夫?気になる跡やタイミングを解説

縮毛矯正をかけた後、髪を耳にかけたくなる瞬間は多いですよね。
しかし縮毛矯正直後は髪がとてもデリケートな状態のため、少しのクセでも跡がつきやすくなっています。

ここでは「いつから耳かけできるのか」「耳かけ跡がついた場合の対処法」について美容室の視点から解説します。

耳かけできるのはいつから?

縮毛矯正の仕上げ直後は、髪内部の結合が安定していない状態です。
そのため施術から48時間は耳にかけるのを避けることをおすすめします。

  • 施術直後〜2日間:耳にかける、ピンで留める、ゴムで結ぶのはNG。
  • 3日目以降:髪が安定してくるため、軽く耳にかける程度ならOK。
  • 1週間以降:普段通りのアレンジが楽しめるようになる。

ただし髪質や薬剤によっても安定までの時間は変わるため、美容師に直接確認するのが一番安心です。

耳かけ跡がついてしまう原因

縮毛矯正後の髪は熱や摩擦の影響を受けやすいため、以下のような動作で跡が残ってしまうことがあります。

  • 施術直後に耳にかけ続けて圧力がかかる。
  • 寝るときに横向きになり、髪が折れる。
  • ヘアピンやヘアゴムで強く留める。

耳かけ跡は一度つくと自然に取れにくいため、特に施術後は注意が必要です。

跡がついてしまったときの対処法

もし耳かけ跡が残ってしまった場合は、以下の方法を試してみてください。

  • ストレートアイロンを低温で軽く通す。
  • ブローで根元から熱をあてて整える。
  • スタイリング剤でカバーする。

ただし無理に直そうとするとダメージが広がる可能性もあります。
跡が強く残ってしまった場合は、美容室で部分的な修正を依頼するのがおすすめです。

まとめ:縮毛矯正後の耳かけは慎重に

縮毛矯正後は「いつものクセ」が髪に影響しやすい時期です。
耳かけも便利ですが、最初の2日間は避けて、髪が安定してから楽しむのが安心です。

跡やクセが気になる場合は、自己流で直そうとせず美容室に相談してください。
正しいケアをすれば、美しいストレートを長持ちさせることができます。

当店では縮毛矯正後のアフターケアアドバイスも丁寧に行っています。
「耳かけしても大丈夫?」「跡が気になる…」など、気軽にご相談ください。

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